親から自立する方法。親離れちゃんと出来てる?自立させない親に流されないで!
どーも!TURKEY(ターキー)です。
今回は親から自立するための記事を書いていこうと思います。
・親に依存してしまう
・自分だけだと不安
・親の言いなりになってしまう
実家で暮らしていると、自立できていないと感じている人も多いと思います。
実際のところ、実家で生活している人は親に依存してしまっている方が多いです。
でも、ここで注意して欲しいのが
一人暮らしをしているから親から自立出来ているとは限らない
ということ。
例えば、
- 持ちが落ち込んでしまう
- やる気が出ない
- 親の言葉がいつまでも気になる
- 親子関係が上手くいかない
こんな状態の人は、親とは離れて生活出来ていても、自分がきちんと自立できていないかもしれません。
もう一度、親とちゃんと心の切り離しが出来ているか確認してみましょう!
なんで親から自立しないといけないの?
ではそもそも何故、親から自立をした方がいいの?って事なんですが、
実は
- 自立をした方がいい人
- 自立しなくてもいい人
という2パターンの人がいます。
この2パターンの違いは何なのかといいますと、親の違いです。
親が、子供を尊重して育てられている人の場合、自立しなくても大丈夫です。
なぜなら、自分の考え方を尊重してくれて個性を大切にしてくれているからです。
ですが、全く逆の場合は親が否定的な人だったり、過保護過ぎたりと子供を尊重してくれていません。
親よがりの子育てで自分を育てて来たので、
切り離すしかないんです。それか、親が変わるかです。
実際、親の性格を変えるという作業が気が遠くなるほど難しいので、切り離して自立してしまおうという考え方です。
なんだか損な気分ですが、
親から心の切り離し=自立
が出来る様になると、自立しなくてもいい人よりもさらに上手く生きられるようになるので、お得なんですよ。
自立しないといけない人の方がいい理由
自立しなくていい人は今まで苦労せずとも認められてきたから、壁にぶち当たった時に弱いです。
でも自立しないといけないパターンの人って、壁ばかり超えて来たので、
自立が出来るようになると、断然人生が上手く行くんですよね。
基本形隊は心がムキムキなので、自立というスキルを加えるとより強力になります。
ですので、是非自立しましょう。
親への怒りの気持ちを出す
まず自立する為にして欲しい事は、
親への怒りの気持ちを引っ張り出す
と言う事です。
どんなふうに引っ張り出しても構わないんですが
- 親への怒りの気持ちを紙に書く
- 口に出す・叫ぶ
※親がいない所でして下さい。とても面倒事態を引き起こします。
この方法をお勧めしています。
親が自分に言った嫌な事・悲しい事を思い出す時は昔のその瞬間に、
今の自分がその場にいたらどう思うかな?とか
同じことを友人が、友人の親から言われていたらなんて思うかな?とか
客観的に自分を見れるように工夫して思い出してみて下さい。
すると、純粋な自分の怒りの気持ちが発見しやすくなります。
親の洗脳を崩す
親は悪く言うと子供を洗脳しながら育てています。
- 親の考え方
- 親なりのルール
- 親の思い込み
これらが、自分に刷り込まれているんです。
では、親が自分に対して“そんなんじゃダメだ”という思い込みをしていたらどうですか?
自分はこんなんじゃダメだと思って育ちますよね。
親の思い込みもそのまま刷り込まれて育つので、自分が間違った解釈で自分をダメだと思い込んでしまうんです。
親の間違った考え方=親の洗脳
を解きます。
その為には、自分を責めてしまう問題の一つ一つに疑問を持ってみて下さい。
『ん?今までダメな事だと思ってたけど・・本当にダメ?』
こんな感じで問題を拾っていって下さい。
そして、ダメな事って案外そんなにありません。
間違った思い込みをほどいていって下さい。
自分を認める
自分を認めるとはどうゆう事かというと、さっきのお話しと通じる部分があるんですが
自分の考え方を『いいじゃん』と思うって事です。
自分ええやん?と感じる気持ちです。
親が否定的だったり・過保護・過干渉だった場合、自分の考え方を認めて貰えませんでしたよね。
そして、親の言う事は正解だと思って子供は育ちます。
認めて貰えないことが正解
という恐ろしい状態で子供が育ちます。
自分を最高だと思う為に
ですので
“親の考え方が考え方が間違ってる”という事を理解して(洗脳を解く)
自分が正解だと思う(自分を認める)
という考え方に変えて欲しいんです。
親の考え方に合わせて生きていく必要はありません。
なので、自分の人生は『自分の考え方が大正解』でいいんですよね。
一瞬一瞬を生きていくのは親では無く、自分です。自分の味方になってあげなくては人生が上手くいかなくなります。
なので、
- 自分が感じたこと
- 自分のしたいこと
- 自分のすきなこと
- 自分の気持ち
これを認めることがとっても大切なんです。
そして、自分の気持ちを認めることができると、親から自立が出来た状態だと言えます。
まとめ
今回は、親から自立する方法をお教えしました。
親から自立出来るとビックリするぐらい荷が軽くなります。
離れて住んでいるから自立出来ているよ!という人も一度見直してみて下さい。
金銭的に自立していても、心が親から自立出来ていない場合があるんですよね。
そしてそうゆう人は
大概実家に戻ります。
なので、自分の個性や考え方を最高だ!と思えるようになるために
今お話ししたことを考えてみて下さい。
とても心が軽くなりますよ。
では長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
Comment
とても本質的な記事だなと思いました。私は19歳の実家暮らし大学生ですが、漠然とした居心地の悪さを感じています。親がいないところでも親の目を気にしてしまう感覚です。うちの親は世間的には真っ当で正しい意見をもって私の考えを潰してくるので、私はそれ以上に賢くなろうと生きてきました。その結果、今となっては逆転気味で私の方が正論であると感じることも増えましたが、自己肯定感が回復することは全くありませんでした。この記事を読んでやはり物理的距離をおいて環境を変えるのが抜本的で効果があるのかもしれないと思えました。勇気をいただきました。ありがとうございます。
こちらのきじを読んでとても自分に当てはまると感じました、今は33歳ですが、大学生の頃から東北から関東に出てきて、ずっと一人暮らしをしていました、でも不安定だったり、心が自立できていなくて、
結局2年前に地元に戻ってきてしまいました。
戻りたくなかったけれど、
今でも、心から自立して自分で生きていく力がほしいな、また関東に行きたいと考えています。