元メンタル心理カウンセラーターキーの!

子供が作文や読書感想文が書けない!の悩みを解決しちゃう本。書き方のコツ!

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作文の書き方

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どうも!ターキーです。元・メンタル心理カウンセラーです。20年間、共依存と鬱で苦しんでいました。子供の為にもちゃんとした親に代わりたいと思い鬱を自力で克服しました。
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どーも!turkey(ターキー)です。

 

今回は、私が自分の為になるかなー?と思って買った本があるんですが、その本を読んでいるうちに

 

この本は親たちが悪戦苦闘しているあの事に凄く役に立つ!という発見をしたのでご紹介したいと思います。

 

あの事とは、まさに子供の

感想文

作文

コレです。

 

こんな人におススメ!
・子供の作文と聞くとゾッとする
子供作文書けない
・子供に作文の書き方を教えられない
・子供に作文を書かせるのに何時間もかかって困っている
・子供が感じた事の引き出し方が分からない
・自分も思ったことを上手く言えない

 

スラスラっと書いてくれる子供もいますが、大概の親がこれで大変な思いをしているんじゃないでしょうか?

 

実際に私もこれで頭を抱えました。

 

子供達の感じた事を引き出すのって凄く難しいですよね・・

 

『ここでどう思ったの?』

『うーん・・いいなって思った!』

 

NO!!そうじゃないんだ!何がどう、いいなって思ったの!!とか言いそうになりますが

 

あんまり否定すると子供がやる気無くすし・・みたいなね(笑)

 

そんなあなたにこの本です。

 

これで子供達がスラスラと自分の思いや感じた事を文章にしてくれるかもしれないですよ!


作文・感想文が書けない

本

 

子供が作文を書けない

作文の書き方が説明できない

 

こうゆう親御さんは凄く多いんじゃないでしょうか・・ウチの子供達も凄く時間がかかるんですよね。

 

でもどう言ってあげればいいのか分からなくて悩みます。

 

『ここでどんな事思った?』

『うーん・・かわいそうやなって思った。』

 

『何が可哀想やと思った?』

『・・一人ぼっちになったから・・?』

 

こんな感じです。

 

これはもはや、多分この人かなしいと思う・・的な事を、子供が推測して言ってるだけで

 

子供の気持ちが全く入ってなくて、感想文に繋げていけない・・

 

それとか

 

ほとんどあらすじになってしまい、最後の2行ぐらいで少し感想を書いているとか。

 

これもよくあります。

 

そうでは無く、子供の感想や思ったことを引き出して書いて欲しいですよね。

 

その引き出し方の参考になった本がコレです。

 

「自分の言葉」で人を動かす

本

 

この本は最初、自分がこうゆう文章が書けたらいいなと思って買った本だったんですが、

 

読んでいるうちに

 

あ、コレは子供の作文を書かせる時に凄く役立つ情報満載だ!!

 

という別の目的で読み切ってしまいました(笑)

 

実際にこの

木暮 太一(こぐれ たいち)さんは

 

小学校の子供たちに作文の書き方を教えている方なんです。

 

ので物凄く分かりやすいんですよね。

 

その木暮さん自身、昔は自分の意見をはっきり言えない子供だったらしく

 

そこを引き出す為に色んな分析をしているのがよく分かります。

 

よく失敗談も書かれていて、自分と似たところが沢山あるのでイメージが持ちやすかったです。

 

この言葉が良かった

本を読む人

 

実際に私が本にマーカーを引いた文を少しお見せしますね。

 

 icon-quote-left 

言葉が上手く出てこないときは、その対象についてシンプルに「教えたいことは何?」と自分に問いかけるだけでも、頭の中の回路がこれまでと違ってきます。

 icon-quote-right 

「自分の言葉」で人を動かす-より引用

 

 icon-quote-left 

一方的に自分のこだわりを言うだけではなく、「お客様にこれを教えたい」という点に絞って伝えることが大切です。

 icon-quote-right 

「自分の言葉」で人を動かす-より引用

 

 icon-quote-left 

「教えたいこと」で話し、「教えてもらいたいこと」を聞く。細かいテクニックはいりません。これだけで、「もうちょっと話していたい」と思われる雑談ができるようになります。

 icon-quote-right 

「自分の言葉」で人を動かす-より引用

 

こんな感じで、私たちの普段の会話や会社でも使える考え方が身につきます  icon-smile-o

 

よく出るフレーズ

本

 

この本でよく出てくる言葉は

”教えたいこと”

と言う言葉です。

 

感想文を書かせる時に、

『夏休みの感想文を書いてね』

と言うよりも

『夏休みに起こったことで教えたいことは?』

と聞くと

 

子供たちが目をキラキラさせて答えだすそうです。

 

こんな裏技がたくさん載ってるのがこの本なんですよね。

 

元々は、自分が思ったことを人に伝える時に

 

どうすれば人が面白がってくれるかとか説得力が生まれるのかと言う事が書かれている本なんですが、

 

私はこの本を読んでいて、もちろん説得力を得るためにも凄く参考になったと思ったけど、

 

子供達にこの技を試したい!!

 

結局一番はっきりした気持ちはコレでした。

 

自分の事を表現する力。

自分の気持ちを相手に伝える力。

 

どこかのキレイな言葉ではなく、血の通った自分の言葉を子供たちに発言して欲しいと思いました。

 

その方法がこの本にはたくさん載っていました。

 

まとめ

 

今回は「自分の言葉」で人を動かすという本を作文が苦手な子供を持つ親御さんに読んでもらいたくてご紹介しました。

 

もちろん私自身も勉強になる部分が沢山ありました。

 

でも子供達にも

 

気持ちを上手く表現する力や

自分の気持ちを伝える技って

 

習得して欲しいですよね。

 

私が子供たちを押さえつけてしまっている時もありますし、

 

学校でも皆と合わせて上手くやっていく方法を学んでいるのと並行して

 

自分を抑えすぎて自分が出せないような状況になってるんじゃないかな?と

 

心配する時があります。

 

自分の意見をきちんと言える

自分の思いを文章に出来る

 

そうゆう人間になる為にも、感想文とか作文って大切だなって思います。

 

この本を読んで、自分の気持ちも、子供達の気持ち上手く引き出せるようになってもらえればいいなと思いご紹介させて頂きました。

 

では最後までお読み頂きありがとうございました!

 

POPとか作ってる人にも

持ってこいな本だと思う。

 

 

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